最近サスペンションのメンテの依頼が多いです。
フィーリングが分かるほどレベルアップした人が多いのか・・・?
それとも限界を感じてマシンに頼ろうと思っている人が多いのか・・・
どちらにしても街乗りとは比べ物にならいくらい消耗するのがサスペンションです。
特にフロントサスペンションオイルはカートリッジ式といえどもサーキットを頻繁に走る人ば長くても1年に1回、感触が変わるのが嫌なら半年に一回の交換がお勧めです。
今回は、レースベースのスプリングのレートがこのライダーには少し硬そうなので変更します。フロントはイニシャルを最弱で使用していましたので0.95⇒0.90へ。
右が固い方。巻きが一巻き多いですね。
リアは、前オーナーが標準より一つ硬い11.5を使っていたので、標準の11.0へ変更。
リアのストロークはこんな風にタイラップなどを付けますがスプリングを外さないと美しく付かないんですよね・・。このライダーはイニシャル最弱で半分も沈んでいませんでしたから、残ストロークだけでは一概に言えないこともありますが、今回は明らかに硬すぎだったのでしょうね。
「サスペンション分からん・・・」というライダーがとても多いですが初めから分かる人はいません、やり方を指導してもらっていろいろ試していると必ず分かるようになりますよ。これはいろいろな人を見てきた実感ですね
そしてセッティング変更より大切なのがメンテ! 新車時と5000キロ乗ったバイクではセッティングをごろっと変えたほどの車体の動きや、姿勢に違いが出ています。
『よく分からないからセッティングはいじらないんだよ。』これはこれでOKですが、実はいじらなくてもどんどん変わっていってるのがサスペンションの状態なんですね〜お―怖。
うまく走れないのは腕が落ちたのか、マシンのせいか・・?マシンを疑ってメンテをしてみる・・・すると今度は変わり過ぎて(実はそれが普通の状態)余計うまく走れなくなる・・。結構よくあるパターンですね
そうならないように定期的にメンテをするのがライディングを楽しむライダーの心得ですね
フィーリングが分かるほどレベルアップした人が多いのか・・・?
それとも限界を感じてマシンに頼ろうと思っている人が多いのか・・・
どちらにしても街乗りとは比べ物にならいくらい消耗するのがサスペンションです。
特にフロントサスペンションオイルはカートリッジ式といえどもサーキットを頻繁に走る人ば長くても1年に1回、感触が変わるのが嫌なら半年に一回の交換がお勧めです。
今回は、レースベースのスプリングのレートがこのライダーには少し硬そうなので変更します。フロントはイニシャルを最弱で使用していましたので0.95⇒0.90へ。
右が固い方。巻きが一巻き多いですね。
リアは、前オーナーが標準より一つ硬い11.5を使っていたので、標準の11.0へ変更。
リアのストロークはこんな風にタイラップなどを付けますがスプリングを外さないと美しく付かないんですよね・・。このライダーはイニシャル最弱で半分も沈んでいませんでしたから、残ストロークだけでは一概に言えないこともありますが、今回は明らかに硬すぎだったのでしょうね。
「サスペンション分からん・・・」というライダーがとても多いですが初めから分かる人はいません、やり方を指導してもらっていろいろ試していると必ず分かるようになりますよ。これはいろいろな人を見てきた実感ですね
そしてセッティング変更より大切なのがメンテ! 新車時と5000キロ乗ったバイクではセッティングをごろっと変えたほどの車体の動きや、姿勢に違いが出ています。
『よく分からないからセッティングはいじらないんだよ。』これはこれでOKですが、実はいじらなくてもどんどん変わっていってるのがサスペンションの状態なんですね〜お―怖。
うまく走れないのは腕が落ちたのか、マシンのせいか・・?マシンを疑ってメンテをしてみる・・・すると今度は変わり過ぎて(実はそれが普通の状態)余計うまく走れなくなる・・。結構よくあるパターンですね
そうならないように定期的にメンテをするのがライディングを楽しむライダーの心得ですね
HSRの事務所に入って、まず目についたのがこちら。もう皆さん写真撮りまくり。
開講式のあと、まずはワコーズさんからオイルについてのレクチャー。とても丁寧なお話で分かりやすかったと受講者の声。
天気が怪しかったので参加者が少ない分、個人レクチャーにとても時間を取ることができました。
マンツーマンもいつもよりゆっくり丁寧コース。少人数の特権です!!
午後からは小雨となり、転倒者もなく3本の走行が無事終了。
人数が少ない時はインストラクターを独占出来て、皆さん自分の走りを細かくチェックされてたようです。
来月のイベントは下記の通りです。
・10月18日 SPA直入レベルアップスクール
・10月25日 オートポリスレベルアップスクール
気持ちいい秋、きっと満足いくサーキット走行になることでしょう。
皆さんのご参加、お待ちしてます!
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